日常

フリーランス医が親になって感じたことの話

こんにちは、Kです。

実は先日、嬉しいことがありました。

息子が生まれたのです。

この週末は、退院した妻と息子と初めて三人で過ごしました。

オムツ替えやミルクの作成など、妻に指導を受けつつ、四苦八苦しながら行っていますが、新しいことができるようになるというのはやはり中々楽しい経験です。

妻の出産当日は、新型コロナの感染予防対策のため、夫の立ち会いが出来なかったため、自宅で悶々とドラえもんを読んで過ごしていました。

いや、なぜ急にドラえもん?」かというと、この25巻には「のび太の結婚前夜」というお話が含まれているからでした。

お話の中でしずかちゃんのお父さんが、しずかちゃんが生まれた日のことについて語るシーンがあります。

出典:ドラえもん 25巻 P.188 「のび太の結婚前夜」

将来、自分の子供に、こんな素敵なことを言えるような自信は全くないのですが、少なくとも今、子供が1日1日で最も大きく成長する期間に、長く一緒に過ごせるような働き方を選択できたことを嬉しく思っています。

今朝は出勤が遅めの日だったので、初めて息子の沐浴を行いましたが、息子を水没させやしないかという不安にかられながらなんとかやり遂げました。

朝の時間を家族のために使うというのは、常勤医時代には難しいことでしたので、フリーランス様々です。

「働くことは生きること」というのは好きだったドラマ、「ハケンの品格」の中のセリフですが、働き方というのはその人の生き方を大きく変えるものだと思います。

今後もずっと自分がフリーランスとして生きていくのかはまだわかりませんが、これからも人生のその場その場で、最も自分の生き方を充実させてくれるような働き方を選んでいきたいと考えています。

以上、フリーランス医が親になって感じたことの話でした。