日常

「明日死ぬとしたら?」という話

こんにちは、Kです。

もし明日死ぬとしたら後悔はないか

もはや、定番と言えるほどの、人生に関する質問かもしれません。

スティーブ・ジョブズの

もし今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やる予定のことを私は本当にやりたいだろうか?

というのも有名ですね。これはジョブズがスタンフォード大学の卒業祝賀スピーチで言った言葉だそうです。

私個人としては、ジョブズの問いに関してはNOですが、一つ目の「もし明日死ぬとしたら後悔はないか」に対しては今のところYESです。

さすがに今日が最後だというのがもしわかったら、どんなに大事な仕事があろうとキャンセルして、自分と家族のためだけに1日を使うと思います。

「何を差し置いてでもやりたいこと」で毎日を埋め尽くせるような域には、残念ながら私はまだ達していません。

ただ、「明日、死にますよ」と仮に言われたとしても幸いなことに、特に大きな後悔は思い浮かびません。

もちろんまだまだやりたいこと、行きたい場所は山ほどあります。しかし、とりあえず、医師になったこと、医局に属して研修を受けたこと、辞めてフリーランスとして働く決断をしたこと、など、振り返ってみても、少なくとも自分の人生においては現時点で悪くない選択をしてこられたかなと思っています。

自分のやりたいことをしようとするとき、それが大きいものであるほど周りで色んなことを言う人が出てきます。

ただ、大抵の場合、それが大きいものであればあるほど、自分がやりたさも比例していることが多いんですよね。

そして、その色んなことを言ってくれる人達は、あなたの選択の責任を負ってはくれません。結局、自分の責任は自分で負うしかないです。

それならば、周りにどう思われるか、何を言われるかを考えながら生きるより、自分が何をしたいか、を引き続き優先していきたいと思ってます。

「そんなこと言ってもなぁ」と思う方、もしかしたら↓の書籍を読んでみるとよいかもしれません。タイトルのまんまですが。自分の人生について考えさせられる、いい本ですよ。


そして、いつの日か、常にやりたいことしか予定表にない毎日を送るべく、ゆったり頑張っていきたい所存です。

以上、「明日死ぬとしたら?」という話でした。