日常

「僕が親ならこう育てるね」を読んで考えたことの話

こんにちは、Kです。

以前にお伝えした通り、先日、親になりました。

フリーランス医が親になって感じたことの話こんにちは、Kです。 実は先日、嬉しいことがありました。 息子が生まれたのです。 この週末は、退院した妻と息子...

自分が自宅にいる時間帯は、なるべく出来ることをしようと思いながら色々と手を尽くしているのですが、どうしても上手くいくことと、上手くいかないことがありますね。このあたりはやはり勉強&実践あるのみかな、と思っています。

まだ、一単語も話せない我が子ですが、考えてしまうのは「今後どういった方針で育てていこうか」ということ。

そんな折、こんな本が出版されたと知り、手に取ってみました。


令和のご意見番、2ちゃんねるの創設者、ひろゆきさんの育児本です。

ひろゆきさんと育児の組み合わせは意外な気もするかもしれませんが、実はひろゆきさんは、これまでもyoutubeなどで子育て論について何度も語られており、どの意見も「なるほど面白いな」と思って聞いていました。

今回の書籍は、その総括+αといったところでしょうか。

育児にまつわるあれやこれやに関して、ひろゆきさんらしい合理的な考えで、メスが入っています。

例えば「育児を”手抜き”することが子どものためになる」というもの。

言わずもがな、手抜きというのは「適当にやれ」ということではなく、便利なツールを使って楽に過ごせるよね、ということです。

例として、市販の離乳食や液体ミルク、託児サービスなどを挙げて、余計な苦労を減らしたほうが親の負担が減り、ストレスレスに育児に向き合えるようになることで、結局は子供のためになるんじゃないか、と述べられていて、この点には大いに共感しました。

何にせよ「自分が味わった苦労を他の人も体験するべき」という考えの人は多いです。

子育てに関しては「無痛分娩なんてもってのほかだし、新生児期の栄養は母乳一択だし、離乳食は絶対に手作り、これって当然でしょ?」という人、未だにいるみたいですね。自分の周りにはこういう方は皆無で安堵しています。

私も「苦労すること全てが無意味」とまでは言いませんが、「しなくてすむ苦労は避けるべき」だと思っています。

「子育てって大変なんだよ」ということをただ自慢気に語り「お前も頑張れよ」とはっぱをかけるよりも、「こうすると楽に済むんだよ」と声掛けしてあげられる年配者がいる社会のほうが健全ですよね

他にも教育のこと、お金のこと、インターネットのことなど、親としては新米の私が言うのもなんですが、育児で迷いを感じている方々の心を楽にするであろうアドバイスがいくつもありました。

本書を読んで私が思ったのは、親が子供にしてあげられることで結局のところ最も大事なのは「良いセーフティネットになってあげること」なのかな、ということです。

子供に絶対に失敗させない道を進ませるのではなく、多少失敗してもリカバリーが効くような環境を提供してあげること。

もしくは、「ここまでは行っても大丈夫だよ、でもあそこから先は危ないよ」という境界線を教えつつ見守ることができる存在が、「子供にとって有用な親」なのかもしれないと感じました。

この本から「有用な親」になるヒントが得られるんじゃないかなと思います。

以上、「僕が親ならこう育てるね」を読んで考えたことの話でした。